「Kindleって気になるけど、ほんとに買うべき?」「スマホで読めるのに、専用端末って必要なの?」そんなふうに悩んでいませんか?
私自身、ずっと紙の本派だったので、Kindle端末の購入を迷っていた一人です。
でも実際に使ってみたら、「もっと早く買えばよかった…!」と感じるほど快適でした。
今では毎日手放せない存在になっています。
この記事は、「Kindleを買うべきかどうか」で迷っている方に向けて、実際に使ってわかった7つの魅力と、気になるデメリット、選び方のポイントまでわかりやすくまとめました。
読み終わるころには、あなたにとってKindleが“買い”かどうか、はっきりわかるはずです!
そもそもKindleって何?買うと何ができるの?

KindleはAmazonが販売する電子書籍リーダー
Kindle(キンドル)とは、Amazonが提供している電子書籍サービスおよび専用の読書端末のことです。
スマホやタブレットでもKindleアプリを使えば電子書籍は読めます。
Kindle端末は「読書に特化した専用デバイス」なので、他のデバイスとの違いがあります。
目に優しいE Ink(電子インク)ディスプレイを搭載し、紙の本に近い読み心地が特徴です。
電子書籍をAmazonのKindleストアから購入すれば、端末にすぐダウンロードされます。
ダウンロードしておけば外出先でも読書が可能なので、とても便利です。
小説・ビジネス書・漫画・雑誌まで、幅広いジャンルが楽しめます。
スマホやタブレットとどう違うの?
Kindle端末は一見すると「スマホやタブレットでも本は読めるし…」と思いがちですが、実は大きな違いがあります。
機能 | スマホ・タブレット | Kindle端末 |
---|---|---|
ディスプレイ | 液晶(ブルーライト) | E-Ink(目に優しい) |
通知 | あり(SNS・LINEなど) | なし(読書に集中できる) |
バッテリー持ち | 1日~数日程度 | 数週間持続 |
重さ | やや重め | 軽くて持ち運びに便利 |
用途 | 万能(ゲーム・動画など) | 読書に特化 |
つまり、読書専用だからこそ、集中できて快適な読書体験ができるというわけです。
Kindleは買うべき?迷っている人に伝えたい7つのポイント

紙の本のように読みやすく目に優しい
Kindleの最大の魅力は、目が疲れにくいE Inkディスプレイ。
ブルーライトを発しないため、長時間読書しても目が疲れません。
特に、夜寝る前の読書でもスマホのように刺激が少ないので、睡眠の質を下げにくいというメリットがあります。
明るさの自動調整機能やナイトモードもあるため、暗い部屋でも快適に読めます。
軽くてコンパクト、持ち運びに便利
Kindle端末はとにかく軽量。
モデルによりますが、スマホよりも軽くて片手でもラクに持てます。
通勤電車の中や、寝転びながらの読書にも気軽に利用できるのがいいですね。
カバンの中にすっと入る薄さで、何冊分もの本をこの1台に入れられるのは大きな魅力です。
電池が長持ちで充電の手間が少ない
スマホやタブレットは毎日充電が必要ですが、Kindleは違います。
一度の充電で数週間持つロングバッテリーなので、「読みたいときに充電切れ…」というストレスから解放されます。
読書専用端末ならではの、省電力設計が嬉しいポイント。
読書に集中できる、通知に邪魔されない
スマホで読書していると、ついLINEやSNSの通知に気を取られてしまいがちですよね。
Kindleには通知が一切なく、本だけに集中できる環境が整っています。
「気づけば何ページも読んでいた!」という没入感を味わえます。
読書習慣が自然と身につく
「積読が多くてなかなか本が読めない…」という人でも、Kindleを使い始めると読書のハードルがぐっと下がります。
軽くてどこでも読める、サクッと起動できる、持ち歩ける。
ちょっとしたスキマ時間が“読書時間”に変わるので、自然と読書量が増えていきます。
本棚がいらない!電子書籍でスッキリ収納
読みたい本をどんどん買っていくと、本棚がすぐにいっぱいに…。
でもKindleなら、何百冊分の本を1台にまとめて保存可能。
収納スペースの節約にもなりますし、過去に読んだ本もすぐに検索して再読できます。
セールやKindle Unlimitedでお得に読める
Kindleストアでは、定期的に電子書籍のセールが開催されており、話題の書籍が半額以下で買えることもあります。
さらに、月額980円で読み放題の「Kindle Unlimited」を併用すれば、コスパも抜群。
読書好きにはたまらない、お得な環境が整っています。
Kindleのデメリット・気になる点はある?

Kindleには多くのメリットがありますが、「買ってから後悔した…」とならないよう、気になるポイントやデメリットも正直にチェックしておきましょう。
カラー表示がない(雑誌や漫画には不向き)
Kindleは白黒表示のE Inkディスプレイを採用しているため、雑誌や写真が多い本、カラーの漫画には向いていません。
カラー表示で読みたい方は、タブレット端末(FireタブレットやiPad)を検討するのも一つの手です。
端末によって価格差がある(選び方のポイント)
Kindleには複数のモデル(無印・Paperwhite)があり、価格も性能も異なります。
最上位モデルになると3万円以上するため、「どれを選べばいいか分からない…」と迷う人も少なくありません。
でも大丈夫!次の章で「迷ったらこれ!」というおすすめモデルをご紹介します。
Kindleはこんな人におすすめ!

Kindleはすべての人に必要な端末ではありませんが、次のような方には特におすすめできます。
読書が好き・毎月数冊読む人
Kindleは月に1冊以上読む習慣がある人なら、十分に元が取れるアイテムです。
特にセールや読み放題サービスを活用すれば、紙の本よりもコスパ良く本が読めます。
通勤・通学中にも読書したい人
片手で読めて軽くて持ち運びも簡単なので、電車やバスの移動時間を読書に変えたい人に最適です。
立ったままでも読みやすいのは、紙の本にはないメリット。
紙の本の収納に困っている人
「本棚がいっぱい」「引っ越しや片付けが大変」そんな悩みも、Kindleが解決。
電子書籍なら本を持ち歩かずに済み、いつでもどこでも読めるのが魅力です。
迷ったら「Kindle Paperwhite」が無難な選択
「どのモデルを選べばいいの?」と迷っているなら、Kindle Paperwhiteが一番おすすめ。
価格と性能のバランスがよく、多くの読者に選ばれている人気モデルです。
一番人気モデルの理由
- 解像度が高く文字がくっきり見える
- 防水機能付きでお風呂読書もOK
- フロントライト搭載で暗い場所でも読める
- バッテリー持ちが長い(最大10週間)
迷ったときの「定番モデル」として、Paperwhiteを選んでおけばまず失敗しません。
他のモデル(無印・シグニチャーエディション)との違い
- Kindle
価格が安くコスパがいい。
解像度やライト性能はやや劣る - Paperwhite シグニチャーエディション
最上位モデルで操作性や質感は最高。
価格が高めなので上級者向け
用途や予算に応じて選びましょう。
まとめ|Kindleは買って後悔なし?筆者の結論

ここまでkindleを買うべきかについて、書いてきました。
筆者が紙派から端末に変えた利点をまとめると、以下のようになります。
- 目が疲れず、寝る前の読書に最適
- 本を持ち歩くストレスから解放
- 読書時間が増え、知識が自然と身につく
- 選書が気軽にできて飽きない
- 本棚の本が整理できる。
今では「読書=Kindle」が当たり前になりました。
気になる方は、まずは1台試してみる価値アリです。
読書が好きなら、Kindleはきっとあなたの生活を変えてくれるアイテムになります。
まずは人気の「Kindle Paperwhite」から始めてみてはいかがでしょうか?